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ホンダS600

ホンダS600は、ホンダ技研工業が1964年にS500に続いて生産したFR、2シーターの愛称「S6(エスロク)」と呼ばれるオープンスポーツカーである。そのS6(エスロク)をなんと2台も復活させました。
※レストア対応は現在お休み中になります。

世界で愛されるブランドになったホンダの原点は本田宗一郎にある。
二輪からスタートしたホンダが四輪の世界に歩みはじめた頃からファンを虜にする魅力溢れるクルマを世に送り続けてきた。
その流れの中で誕生したS600は極めて小さな車体とは裏腹に、ライバルに負けない持ち前のポテンシャルの高さを見せつけたのだった。

誕生から40年近く立っている現在では、そんなS600も性能面では非力といわざるをえない。
しかしその魅力的で個性的なフォルムとスポーツカーらしく低くタイトな座席位置が今の時代にはない独特の世界観をもつクルマ・・・それを自分たちの手で作り上げたかった。

完全復活!!S600の勇姿!! レストア物語

  • 赤と白、2台のS600が並ぶとさすがに精悍です!

    ボディもシャーシもボロボロだった2台がこんなに美しるなるなんて(涙)
    サビ取りから下地・錆止め、黒塗りをシャーシに施すことから始まるレストアは地道な世界です。

  • 白いボディには白い帆がベストマッチ!!

    赤のボディもいいですが、白いボディ+白い帆もなんとも言えません。

    メッキ仕上げはやっぱり違います!!

    ホイルキャップもメッキでピカピカに仕上げました。

  • 4個のCVキャブは26パイのグロメットビス止めタイプ。

    今では非力ながら魅力的なエンジンです!!

    エンジンまわりも細部に渡りていねいに手をかけました。
    しかし現代と違いほんとにシンプルな造りですね。

    修復作業は実はエンジンまわりの配線が大変でした。

  • メーター系もれいあうともシンプルながら美しい!!

    狭い空間の中に独自の世界が広がるインパネデザインはいまの時代には絶対には味わえません。
    写真では見えませんが、レッドゾーンが9,500rpm〜11,000rpmまでS600の証。
    速度計は180km/hまで。オドメーターは88,700を示している。

    ひとつひとつ本当に手作りのクルマだなと手を加えるとよくわかります。

  • ヒップラインがたまりません!!

    バモスと共通の丸テール。オプションのバックライトも付けました。
    ヒップラインは本田宗一郎が女性のお尻をカタチにしたといわれています。

    かっこ良すぎます!!トランクエンブレム!!

    さすがにかっこいいですね!トランク・エンブレム。
    S800からなぜかなくなりました。

  • 仕事人紹介

    小野寺勝利 (株式会社大勝 相談役)
    すべてはこの人の思いと職人魂から始まった・・。

  • ホンダS600 プロフィール

    全長×全幅×全高  3,300mm×1,400mm×1,200mm
    エンジン種類     水冷4サイクル4気筒DOHC(AS28SE)
    排気量       606cm3
    最高出力      57PS/8,500rpm
    最大トルク      5,2kgm/5,500rpm
    車両重量      715kg
    変速機       前進4段 後進1段(2,3,4速 シンクロメッシュ)
    サスペンション(前)  トーションバー式ウィッシュボーン独立懸架
    サスペンション(後)  コイルバネ式トレーリングアーム独立懸架
    価格(当時)     559,000

レストア物語

入荷時のS600


  • 入荷時のS600


  • 職人の手によりもう一度生きかえらせるために細かな部分まで丁寧にボディを磨き込みます。


  • 床も抜けていたので全て張り替えました。

  • トランクルームも全て作り直しです。

  • ボディ内側も全て塗装を施します。

  • ボディを丁寧に磨き上げ、下地処理を施します。

  • ガスケット&パイピングも一品物でレストアします。

  • 内容もオリジナル状態に近づけ作りこみました。

  • アライメントも正確に整えます。

  • このように朽ち果てていたS600を丹精込めて仕上げます。